Twitter(ツイッター)をやっていると「BOT(ボット)」という言葉をよくみかけます。
毎日お昼の時間に「おっひるおひる」と呟くbot作りました
良ければどうぞ→@bot_OhhiruOhiru— ヘンプ (@henpu_) November 23, 2019
忘れないbotがいるのにアイコン同じにして「思い出してbot」とか存在する意味ないでしょ pic.twitter.com/X7X6JH8WRy
— セトカ (@6Smtn) November 23, 2019
よく見かけるこの「BOT」がなんなのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では『BOT』の意味について、初心者でもわかるように解説します。
目次
「BOT(ボット)」とは?
「BOT(ボット)」とは「プログラムによって自動で投稿するアカウント」という意味です。
ROBOT(ロボット)から転じて「BOT」と呼ばれています。
通常ツイッターは、人が手動で書きたい内容を投稿するものですが、この「BOT」はまるでロボットのようにプログラムによって自動で投稿をしているアカウントになります。
「BOT」のメリット・活用方法
「BOT」を利用するメリットは作業の自動化です。
例えば朝(9:00)、昼(12:00)、晩(19:00)の3回に分けてお勧めの献立レシピを投稿したいとします。
これを手動でやる場合にはこの3回のタイミングで手動で投稿する必要があり、投稿に手間取れば時間が数分ずれてしまうことも考えられます。
こういったような決まった周期で定期的に行われる投稿に「BOT」は力を発揮します。
Twitterでよく見かける「BOT(ボット)」の種類
Twitterには、お役立ち系から、おもしろ系まで様々な種類の「BOT」が存在しています。
お役立ち系のBOT
『@tokyoforecast』は東京の天気を3時間ごとに知らせてくれる「BOT」です。
自分の住んでいる地域の「BOT」を探してみると便利かもしれません。
. 30日(水)の天気は雨時々曇最低気温は20℃でしょう。 http://bit.ly/w7Vgl
— Tokyo Forecast (@tokyoforecast) September 29, 2009
おもしろBOT
『@wwwwbot』では定期的にネタツイートを投稿しています。
「俺もうだめだ。25になるのに何もねぇや」って友達が落ち込んでたので「一生を一日に例えると25歳なんて朝の7時半くらいだぜ?朝飯食ってこれから!って時だろ?」と励ますと「そっか!あと30分くらいは二度寝できるな!!」と返されて『あぁ、こいつぁダメだ……』って穏やかな表情になった。
— 面白いネタbot (@wwwwbot) November 21, 2019
「BOT」の作り方
「BOT」はプログラムで動くため、「プログラマーじゃないと作れないのかな?」と思う方も多いかもしれません。
しかし実はインターネット上には「BOT」を作るためのサービスが存在しているため、プログラミングの知識がなくても「BOT」を作ることは可能です。
例えば『Twittbot』などのサービスを使うことで誰でも簡単に「BOT」の作成ができます。
もし高度な「BOT」を作りたい場合には「PHP」などのプログラミング言語を学ぶとよいでしょう。
「BOT」のまとめ
ここまで「BOT」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「BOT」についてまとめておきます。
「BOT」とは「Robot(ロボット)」の略で、ロボットのようにプログラムによって自動で投稿をするアカウントのこと。
お役立ち情報を流すものから、有名人を真似したおもしろ系まで様々な種類の「BOT」が存在している。
「BOT」を作るためのサービスも存在しているため、プログラミングの知識がなくても「BOT」を作ることは可能である。
以上、「BOT」の解説でした。