「アドオンを無効にすることで、閲覧の速度を上げます」
インターネットをやっていてこんなメッセージを見たことがありませんか?
「アドオンってなんのことだろう?」と疑問に思う方も多いかと思います。
この記事ではこの『アドオン』の意味について超わかりやすく解説します。
目次
「アドオン」とは?
「アドオン」とは「拡張のための追加機能」のことです。
主に『InternetExplorer』などのホームページを見るための「ブラウザ」の機能を拡張する際に使われます。
例えば車でいえば、トラブル防止のためにドライブレコーダーを追加でつける人もいますが、このように初期状態ではついていなかった機能を後から付け足すことができるのが「アドオン」になります。
「アドオン」のメリット・できること
「アドオン」のメリットはブラウザを自分好みにカスタマイズできることです。
例えば「アドオン」を入れると以下のようなことが可能になります。
・webページのキャプチャ(スクリーンショット)を取る
・画像を一括で保存する
・カーソルで選択したテキストを翻訳する
様々なアドオンが公開されているため、自分にあった「アドオン」を見つけることで、より効率的にインターネットをすることが可能になります。
「アドオンを無効にすることで、閲覧の速度を上げます」とは?
上述のとおり、「アドオン」は機能の拡張ができ便利な反面、入れすぎると動作が重くなるというデメリットがあります。
こういったアドオンの入れすぎによるメモリ不足を防ぐために、ブラウザから定期的に「アドオンを無効にすることで、閲覧の速度を上げます」というメッセージが送られることがあります。
もしWEBサイトを見ている中で「重い」と感じる場合には、ブラウザの「設定」から不要な「アドオン」の停止、または削除をすることで速度解決をすることが可能です。
「アドオン」の危険性
「アドオン」は個人でも作ることが可能です。
そのため個人情報を抜き取るような危険な「アドオン」が存在していることは事実です。
アドオン導入に関しては、
・アドオンを入れすぎない
・レビュー数が多い信頼できるアドオンのみを入れる
といったことが大切になります。
「アドオンの管理」について
Webサイトを見るためには『Google Chrome』、『FireFox』、『Internet Explorer』など様々なブラウザがありますが、いずれも「アドオンの管理」をすることが可能です。
アドオン管理をする上での用語をまとめます。
アドオンを無効にする
導入された「アドオン」は無効にする、または削除することが可能です。
「一旦動作を軽くしたいけど、もしかしたらまたこのアドオンを使いたくなるかもしれない」
そんな時には「アドオンを無効」することをオススメします。
「アドオンの無効」であれば「アドオン」は削除されないため、また使いたい時にはクリック1つで復活させることができます。
アドオンを有効にする
「アドオン」はアドオンを有効にすることで初めて使うことができます。
「アドオンを入れてみたけどなぜか使えない」という時には、アドオンが有効になっているかを確認してみましょう。
アドオンを削除する
「アドオン」を導入したけど不必要になり「今後使うことはなさそう」と感じた場合には、アドオンの無効ではなく、削除をするとよいです。
アドオンの削除をすることで管理対象のアドオンが減り管理が楽になります。
仮にアドオンを削除してしまっても再度インストールをすればまた使用することは可能です。
アドオンの更新
「アドオン」はアプリケーションであるため、日々追加の開発が行われています。
アドオンを更新することでそういった追加機能が使えたり、セキュリティ対策にもなるため基本的には常に最新の状態にアップデートすることが望ましいです。
「アドオン」のまとめ
ここまで「アドオン」について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「アドオン」についてまとめておきます。
「アドオン」とは「拡張機能」のこと。
「アドオン」を使うことでWebサイトの画面キャプチャを撮ったり、画像の保存などができるようになる。
便利な反面、「アドオン」の入れすぎは動作が重くなることにも繋がるため注意が必要。
以上、「アドオン」の解説でした。