「ブラウザは何を使っていますか?」
このように使われる「ブラウザ」という言葉をご存知でしょうか?
聞いたことはあるけれど詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか?
この記事を見れているということは何らかの「ブラウザ」を使っているはずです。
今回はそんな「ブラウザ」の意味や種類についてわかりやすく解説します。
目次
「ブラウザ」とは?
「ブラウザ」とは「ホームページを探すための検索機能をもつアプリ」のことです。
具体的には「InternetExplorer(IE)」や「firefox」、「GoogleChrome」などが「ブラウザ」と呼ばれるアプリになります。
「ブラウザ」は何を使っていますか?と聞かれたら、「IEを使ってます」などと回答します。
「ブラウザ」は英語で「探す」という意味の「browser」に由来します。
この語源のとおり、世界中に公開されているホームページを探すためのアプリが「ブラウザ」です。
「ブラウザ」の種類
「ブラウザ」は様々な会社によって開発されており、数多くの種類があります。
下記の図は「ブラウザ」の使用率を表した図です。
Googleが開発している「GoogleChrome」が70%近いシェアを誇り、次点にMozilla社の「FireFox」、Microsoftが開発している「Internet Explorer(IE)」などが続いていますね。
自分がどの「ブラウザ」を使っているかはアイコンを見てみればわかるかと思います。
「ブラウザ」と「アプリ」の違い
「ブラウザ」と「アプリ」は意味が似ているためわかりにくいです。
違いをみてみましょう。
「アプリ」= 処理をするソフトウェア
「アプリ」とは「アプリケーションソフト」の略で、「何らかの処理をするためのソフトウェア」です。
例えば画像加工ソフトの「PhotoShop」は画像を加工するためのアプリになります。
「ブラウザ」も「アプリ」に含まれる!
「アプリ」は処理をするためのソフトウェアですが、「ブラウザ」もホームページを検索するためのソフトウェアということができます。
そのため「アプリ」と「ブラウザ」は別物ではなく、アプリの中にブラウザは含まれています。
「アプリ」の中でもホームページの検索に特化しているものが「ブラウザ」です。
「ブラウザゲー」とは?
「ブラウザゲー」とはブラウザのみで遊べるゲームのことです。
例えば『DMM』が提供している『艦隊これくしょん』などが「ブラウザゲー」と呼ばれます。
大規模なゲームは少ないですが、「ブラウザゲー」はインストールが不要で手軽に遊べるというメリットがあります。
次は「ブラウザ」の使い方をみていきます。
「ブラウザ」の使い方・例文
「ブラウザ」は以下のように使われます。
例1:「何のブラウザを使ってますか?」
例2:「ブラウザはIEよりもChromeの方が使いやすい」
例3:「IphoneではSafariがデフォルトのブラウザになる」
「ブラウザ」のまとめ
ここまで「ブラウザ」の意味、由来、使い方について見てきましたがいかがだったでしょうか?
最後に「ブラウザ」についてまとめておきます。
「ブラウザ」とは「ホームページの検索に特化したアプリ」
例えば『GoogleChrome』や『Firefox』、『IE』などが「ブラウザ」と呼ばれる。
「アプリ」と「ブラウザ」は別物ではなく、アプリの中にブラウザは含まれる。
以上、「ブラウザ」の解説でした。