Onenoteには「複数端末で文書を管理できる」、「他の人と共有しやすい」といったさまざまな利点があります。
ただしいざ使ってみると「Onenoteは使いづらい」と感じる方も多いようです。
この記事では「なぜOnenote」が使いづらいと感じるのかについて解説していきます。
Onenoteの使いにくい点①階層分けに慣れない
Onenoteではノートブック、セクション、ページという3階層が標準になっています。
慣れていないと、どのようにブックやセクションを分ければよいのかわからなくて使いづらいと感じる方も多いようです。
最初のうちは難しいので、とりあえずノートブックやセクションは1つだけにしてページを作成していき、ページが増えてきたらセクションやノートブックを作成するという運用をしてみるとよいでしょう。
Onenoteの使いにくい点②コンテナが独特
Onenoteではテキストコンテナを採用しているので、クリックした位置に新しくボックスができてそこからテキストを書くようになります。
通常のメモアプリであれば、左側から詰めていくことになるので、これが使いにくいと感じる方も多いです。
残念ながらこのテキストコンテナはOnenoteの売りにもなっているので、変更することはできません。
Onenoteではタッチペンの使用も想定されているので、紙のようにどこからでも書けるという形式になっているものだと思われます。
どうしても左詰めで書きたいという方は、「テキストコンテナは1ページに1つだけつかう」といったルールを決めることで対処可能です。
Onenoteの使いにくい点③機能が多すぎる
Onenoteはエクセルほどではありませんが、通常のメモアプリと比べるとかなり機能が多いです。
最初から全て使いこなすのは難しいので、まずは基本となる操作だけ覚えて徐々に便利な機能を使っていくとよいでしょう。
まとめ
今回はOnenoteの使いにくい点について解説しました。
まとめると、以下の点でOnenoteは使いにくいと感じる方が多いです。
・階層分け
・テキストコンテナ
・機能の多さ
慣れの問題もあるとは思いますが、何回か使ってみて合わないようであればEvernoteやNotionといった別のアプリを検討してみるのもいいかもしれませんね。
今回は以上です、参考になれば幸いです。